雨漏り修理専門店の（株）ムカイです。

 

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本日は三養基郡

海産物の会社様より、雨漏りの相談を受付ました。

 

 

時は7月中旬 気温35度 お昼正午

半袖でお伺いした私

 

しかし

海産物の商品が在庫する工場の中はもちろん氷点下の世界、、

 

雨漏り箇所を確認するためには通らなければならない道

 

そう

負けられない戦いがここにはあった

 

 

見てください！

雨漏りした雨水がツララ   ららら〜♪( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

 

さてさて

私の勇姿が伝わったところで屋根に登るとしましょう。

 

問題の雨漏り原因はこちらになります

 

 

ガルバリウムの折板屋根というものになるんですが、腐食し幾つもの穴が空いてます。雨漏りの原因はまさにここになります。

 

では、何故この箇所にだけ幾つもの穴が空くほどに腐食してしまったのか、、、

 

少し、雨漏り工事から外れてしまいますが、電蝕（異種金属接触腐食）という現象があることをご存知でしょうか。

ガルバリウム鋼板は鋼板にアルミと亜鉛の合金をメッキしたもので、耐久性に優れた資材といわれています。

通常はさびませんが、屋根にガルバリウム鋼板を施工して、ステンレスのビスなどを使うのはアウトです。

 

これは電蝕を起こします。

 

使う場合はしっかり絶縁させる事が重要ですね。

 

 

最初の写真をもう一度見てみましょう。

 

 

 

屋根材の裏に直接機材を取り付けられていますよね

おそらくステンレス製の金具

 

 

 

屋根材＝ガルバリウム

機材を取り付けている金具＝ステンレス

 

この2つが電蝕を起こし、腐食が進み穴が空いてしまったのではないかと考えます。

（個人的見解なのでわかりませんが）

 

こちらの雨漏り箇所、近いうちに防水の処置を行う予定ですが、もし同じようなお悩みを抱えておられる方はこちらをご覧ください。

 

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